2008/10/18

嗚呼、高松。

文句タラタラ…でしたが、
上がってきているものを見て愕然として、
親分の気持ちがわかった次第。
「誰が見てもダメだとわかるものをなんで客に出したんだろう」
「愛もサービス精神も恥ずかし気もない」
「センスのハナシに到達する前に情報整理すら…」
「ようこんなんでメシ食っていけますよね」
なんて、そのへんのハナシはもう散々親分にしたので、
ここでは云々々々々…で省略しておこう。
するほどに情けなくなるので。

ともかくほとんどのレイアウトを、
ここで受けたオペレーターの作業がしんどくない程度に調整指示を出して、
ほとんどのキャッチコピーを書き直している。
鬼ほど書かれた先方朱書きを全て直した状態から、なので、
作業の度合いはかなりのヘビー級(親分は無差別級と言っていたけど)、
「直したのに…」と思われているだろうな〜と良心を痛めつつ、
頭の中もヘロヘロになりつつ、
書体見本や色見本を見ながらガシガシと朱書きを続ける。
朱書きもらうことを前提に〜なんて思ってる人は、
一度誰かの朱書きをなぞってかいてみてほしい。
恐ろしくしんどいから。
朱書きを書くので一苦労、オペレーション作業で一苦労、
再度のチェックバックで一苦労と、作業効率は悪い。
そんなワケで高松滞在は月曜までに延ばされた。
日曜日のいろんな楽しいコトに参加できません、涙、涙。
せめて、次に出したときに
「最初からこうしてくれたらよかったのに」
と言われることを夢に見つつ…。

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