2008/05/28

うろうろ〜。

取材で、静岡、横浜をハシゴの上、日帰り。
いい取材ができました。
帰りの新幹線ではさすがにヘトヘトになって
眠りこけてしまったけど。
どこの店に行っても「大阪弁だ〜」と喜ばれました。

今日の朝イチで原稿を上げて、
ここまでの経費なんぞを計算しとりますと親分から連絡。
高松行きを打診されてからここんとこ5日おきほどで電話がくる。
2本目の収入の柱が欲しい私としてはたいへんにありがたい話で、
今週中に受けるプレゼンの結果で仕事の受注が決まれば、
来月の半分ほどは四国に帰る模様。
でもって制作は東京でございます。
どうか決まりますように。

あさってからは広島、子守りの旅。
うろうろしとります。

それこそ昨日、クライアントと話したこと。
「仕事がんばってくれるのはうれしいけど、婚期逃すよ〜」
そういうアナタもアラウンド40、未婚女子。
お互いさまでございます。

2008/05/26

勝手に納得したええ話。

話の前に、昨日の動きを整理。

ミューズホール

ナマズ

居酒屋

ジャングル

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昨日のミューズホールは、ナッティ・パークの1周年。
出演はボーリングno.9、アーガイル、トラベラーズ(!)、トライベッカー。
ナニワなみなさん、トラベラーズは初めて、て人も多かったはず。
チェッカーズのメジャーデビュー前のメンバー、久留米の雄。
私はジュニアさんからいつも聞かされて知っているし好きだけど、
まさかこんなふうに街場な面々の前で披露される日が来るとは。
いや、交わることはないんじゃ、と思っていたから。
みんなで「かっこええわ〜」と言い合いながらトラベラーズを観て、
マンボの二人は参考にもしようと聴いているようで、
なんとなく勝手に感慨に耽ってしまったわけです。
途中、酒のせいもあって、
「ジュニアさんええ仕事するわ〜」なんぞも思ったりして
誠に勝手ながらちょっと胸が熱くなった次第。

いいと信じていることを人に伝えて納得させるって
並大抵のエネルギーではできんことではないかという気がする。
難しいことをゴニョゴニョと繰り返すんじゃなくって
大きくても小さくても結果をコンスタントに出していく作業。
行き着くところは他人にも伝わるもんじゃなきゃ。
本人に言わせれば「好きなことやってるだけやで〜」となるだろうけど、
ジュニアさんはそのへんがやっぱすごい。
てなことを打ち上げに乱入の際、ジュニアさんに言ったら、
「それ、トラベラーズほめてるだけや〜ん」と言われたけど。
ま、私の言わんとするジュニアさんへのリスペクトの念は伝わったはず。
たぶんそれは、音楽だけの話でもない。

打ち上げ乱入前、何人かで居酒屋で飲みながらもそれは思ったこと。
私はこれまた勝手にドラムのアベさんを信用していて、
いや、それは単に音楽の話がわかりやすいからなんだけど、
(テクニックの話を、考え方として解説してくれるから)
アベさんが感じる違和感と私が勝手に思っていた違和感が
意外と共通していることだった、てことはすげーうれしかった。
何かを伝えようとする空気とか姿勢がライブでは顕著に見えてしまう。
演奏が上手だからいい、とかじゃない。(そら巧いほうがいいけど)
そういうことも、音楽だけの話じゃないよね。
いや、勝手に。

2008/05/24

瞬間的な駆け引き。

気は進まないながらも、
何度も「バスケしようよ」と誘ってくれるヒロに
断ってばかりもいられず、久々のバスケ。
バスケをやめてもう何年も経っているというのに、
身体は動かないながらにも覚えていた。
後一歩足を踏み出せたらルーズボールを手につけられたのに、とか、
最後の一踏ん張りが利いたらシュートが入ったのに、とか、
そういう体力的な衰えはあったけど、それでも充分に楽しめたと思う。
女の人ばかりじゃなく、男の人に混じって、てのも
負けん気を刺激されておもろかった。
もちろん、使わなかった筋肉を使ったために
血の巡りがおかしくはなっている。
手がちょっと震える。

バスケをしながら考えたこと。
こないだ家に帰ったときにやっていたNHKかなんかの番組で、
スポーツ選手の身体的能力を解剖するてのがあって、
たとえばバッターボックスに入って球種を見極めるのはどのくらいの時間で、
みたいなのをやっていた。
これ、科学的見地で解剖すれば、
バットの先が動き始めてからの計測で「たったの0.何秒」となる。
でも実はそうじゃない。
その前に足が動き、足が動く前に目や、肌で感じる勘が動いている。
それは自転車を漕ぐ身体の動き方を説明できないのと同じように、
言葉で説明できるもんではない。
で、その「たったの0.何秒」を説明するとすれば、
ボールがバットに当たる直前までに振られるバットの軌道修正だ。
私はバットを振った経験がないので
たぶんそうだろうという予想だけど。

で、たとえばバスケでのひとつのプレイを解剖する。
ボールを持ったらまずリングを見る。セオリーだ。
選択肢は3つ、まずはシュート(1対1を含む)、次にパス、最後にドリブル。
だから、リングを見るのと同時に、
リングと自分との間に何人のディフェンスと
オフェンスがいるかを瞬間的に数えている。
ディフェンスが一人で、
しかも一歩出せば簡単に抜け切ってしまうと判断したときに
身体は自動的に前に進む。
当然、ヘルプが途中でやってくる。
ヘルプが来ることはわかっているので、
ヘルプで来たディフェンスの状態を見る。
ひとつフェイントで抜き去ってしまえそうならば、
何かしてリングまで突っ切る。
もしかしたら、ヘルプでディフェンスが来たなら
どこかのオフェンスが空いているので、そこを生かすようにする。
シュート体勢に入ってからもさらにヘルプのディフェンスは来る。
ここまで来れば、相手はたいがい必死で止めようとしているので
こちらが先手で有利、ひとつフェイントでもすればシュートは簡単に打てる。

全ては「こうなったからこうする」、それだけのことだし、
なぜディフェンスが来るのかも、どういう状態で来るのかも、
自分自身がどういう状態なのかも本能的にわかっているからできる。
状況に、ニュートラムに合わせて最適な選択をする。
自分がディフェンスをやるときも同じ要領。
「一歩出せば簡単に抜け切ってしまうと判断」とか
「ひとつフェイントで抜き去ってしまえそう」とかの
「なぜそういう判断をするのか」は、
瞬間すぎてたぶん、考えていることではない。
思えばシュートを打つタイミングやパスをする相手やそのタイミング、
フェイントがかからなかったときの対処だって、
むしろ言うなら今、攻撃に参加するかしないかの判断も、
反射に近いことだと思うけど、でも、反射ではない。
で、勝つとか負けるとかよりも
その瞬間的な駆け引きのようなものを、私は好んでいる。
カラダを動かす、シュートを決める、よりも断然おもしろい。
多くのスポーツ選手はそうやって、
一瞬の判断の掛け合いを楽しんでいるんじゃないかとも思う。
いや、そうじゃないと、スポーツなんておもしろくない。

内田先生のブログにバカボンドのことを書いてあって、読んでそうかと思った。
スラムダンクはなぜおもしろかったかというと、
その瞬間過ぎるけど反射ではないことを絵にできているから。
そのときのその判断、たとえば瞬間で終わってしまう心理描写を
描いているからおもしろい。
バカボンドで「すげえ」と思うのは、
そのニュートラムな状態の心理描写がうまいこと。
一瞬、一瞬の「そのとき」に見ていることなんて説明しにくい。
調子がいいときは、うまく言えないけど全部が見えている。
観客一人ずつの表情だって覚えていることがあるんだ。
でもきっとそれらは科学的に解剖したものをテレビで放送しても何かが違い、
たとえば今日私が書いたことだって、おもしろくはないはず。
考えていない(=言語化していない)ことだからうまく説明ができない。
ついでに、それぞれの主人公に共感できることもまた、
おもしろさのひとつだと思うけど。

えと、展覧会だけ見に、東京に6月、行きます。
半年以上も前からチェックしていたんで。
たぶんすぐに帰るけど。

2008/05/21

成長を待たれし。いや、急ぎます。

ある日。
朝御飯のとき、
「大阪商船三井船舶という会社の社長の家に、どんなものを食べているかと
テレビ局の人が見に行く番組があってね……」と、
勢いこんでそこまで話しはじめたとたん、
崖から滑り落ちるように頭の中がなって、
どんなことを話そうとしたのか、さーっと忘れた。
眼の前が白くなって、遠くの遠くまで平べったくなって。
あれ、あたし、いま、何を言おうとしていたんでしょうか。
でも、たいして面白い話ではないから、
期待していたいたして待ってたりしないで下さい。
何かほかのことして待っていて下さい。
と相手に言いおきながら思い出そうとしたが、思い出せなかった。
(日々雑記/武田百合子・著/中央公論新社)

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加盟店で働くアルバイトさんを取材する。
アルバイトさんは31歳の女性、そこでのアルバイト歴は10年とちょっと。
なぜ彼女を取材することになったのかというと、
その加盟店、直営店に働く人を対象にした接客や調理のコンテストで、
昨年、彼女が接客部門の優勝者に選ばれたから。
いくら「優勝者」とは言え、アルバイト。
話のおもしろさに期待をしないで行ったのだが、
それに反して仕事に対する熱い情熱、恐れ入った。
FCだからと甘く見ていたことを反省したし、
思わず自分の仕事に対する成熟度を省みてヘコむ。
こないだ出した原稿についてイマイチ達成感がないだけに、余計。
判断力がおそるべく低いままに書いてしまったので、
ずっと喉に骨が刺さったような気分でいた。
忙しくても忙しさや疲れを相手に感じさせないようになりたい。
心底そう思って余計に落ち込んだ。

取材の後、先方と打ち合わせをしての帰り、
その達成感に疑問符ありな相手から電話あり。
なんと次の仕事についての話だった。
前回の仕事の荒さを指摘されつつも、の連絡に
泣きそうになりながら感謝する。
たぶん本当は、ギャラなんか要らないくらい、
私はいっしょに仕事をしてくれる人たちから
勉強させてもらっている気がしてならない。
早くもっとしっかり返せるように成長しなければ。

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追記
かれこれ1年以上は見続けているブログ紹介。
読んだら3日以内に絶対うんこもらすブログ
つらつらと現代を憂うより、
違和感としてはこんぐらいのほうがわかる。

2008/05/20

そういう性。

どんなに素晴らしい映画でも歌唱でも、惹きつけられる舞台でも、
いや、それが素晴らしければ素晴らしいほどなのかも知れませんが、
観てる途中、聴いてる途中でそわそわしちゃって気もそぞろ、
じっとその場に座っておられん、
という最近はそういう時期なのか、基本的にそうなのか、
十五分くらいが集中力の限界であって、
それは読書においても多分にそうであります。

出だしの数行で、ああこの文章は
間違いなく読後にわたしを幸せにしてくれるに違いない!
という胸の脈打ち、それは第一印象でだいたいわかるものであって、
それがわかってしまうものだから、読み終わるのが待ちきれない。
はやく読後になりたくて。
長編小説や分厚い本も大好きですが、
読みながら頭では確実に文章を堪能しているのだけれども体のほうで、
(お願い、はやく終わってくれませんか)
と懇願してるというそういうなんかしんどいことのふたっつが、
起こってると、こういうわけです。

(asta* review/川上未映子・文/asta* 2008年1月号より)

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本を読むにも文章を書くにも、どうにもムラがあるようで、
今は仕事もほったらかして書きたいくらいの勢いの模様。
そういうとき、本は読みたいのだけど、
冒頭のような症状に陥って集中力は長引かず、
結局なぞってみるわけです。
著作権やらなんやらとあるだろうからと、
非公開にしているブログに、つらつらと小説やらエッセイなんかを
書き写していたりします。
今日は箍が外れてしまったかのように、
やるべきこと1/3でほとんどの時間をなぞるのに費やしてしまいました。
おかげで仕事はたまりまくり。
今日は〆切に追われてこんな時間になってしまいました。
先月末から今月にかけて、飲み過ぎてしまったというのもあるのでしょう。
しばらくは家からあまり外に出ずに
ゆっくりとテレビを観たり本を読んだりして過ごしたいのが本音で。
〆切を言い訳に、月末までは家にこもります。
(いや、それでも誘われれば9割は断らない、断れない性なのですが)

2008/05/18

休む間もなく。

突っ走った後のインターバル。
私と職場をともにしたことがある人ならわかるだろうが、
家の中は紙と本と雑誌だらけ。
まだ全ては終わっていないけれど、
それでもようやく昨日はホッと休んで片付けに精を出す。
休み休み、途中でテレビにホケーっとしたり
音楽を聴いていたので、終わったのは夕方。
連日の夜討ち朝駆けにも疲れ果てていたので、
そのままぐっすりと眠ってしまった。

兄やんからの電話で目が覚めて、
ホルモンバーの周年に誘われるが
夢の余韻に浸りたくもあって断った。
夢に見たのは、何だっただろう。
後味のいい夢で、白い色をしていた。
また眠って、起きて、
そしたらメールで、
新しく私を悩ませるであろう仕事の話があった。
嗚呼。

2008/05/17

人生勉強でござるか。

ゴールデンウィーク明けは、
ちょっと想像もできないくらいの忙しさで、
いや、本当に言い訳もしたいくらいの勢いでございました。
自分のペースや自分のキャパシティを真剣に考えました。

それでも仕事は入ってくる。
とてもありがたいことに。
私もたくさんの世界を見たいし、
せめて話から見えるものがあればと思ってつい出かけてしまう。
もっと整理するべきなんだろうけど、
今はいろいろなことにどっぷり浸かるのもおもしろすぎるので、
ちょいと野放し気味にしている。
趣向はきっとじんわりと現れる。
相手との相性もあるだろうから、あんまり焦らないほうがいい。
たくさん話をして、無駄な話もして、おもしろく仕事をしたい。

原稿と企画書明けの今日は、
朝から得意先にて得意先に加盟するFCオーナーさんの取材。
この得意先、とにかく侮れん。
大きな会社、社長の顔なんて想像もつけへんくらいの勢いなのに
会う人会う人、「キモチ悪いわー」と本人に茶化すほどに
客の満足度に対する意識が高い。
これまでこういうFCの店は小バカにしていたから余計になのか、
各々の話を聞きながらハッとすることのほうがむしろ多い。
とにかく、みんなが
「お客さんの目線に立てというならお客さんがいる場所に行けばいい」
というし、実践している。
マニュアルはは仕事の基準として持っているけれど、
頭ん中に、それらを自然と意識できるようになるべきというのが
ちゃんとあって、だから自分の立っている場所をわかっている。
すんげえな、と単純に思う。
オーナーさんの取材は二度目だけど、
そういうのを一度目に経験しているだけにすさまじい緊張感。
いやしかし、始まってみればスムーズに話は流れ、
やっぱりおもしろい話が目白押しだった。

オーナーは二代目。
加盟先(=私にとっての得意先)とは創業前からの付き合いで、
埼玉でFCの店をいくつも経営している。
「哲学バカ」と呼ばれるほどに哲学に精通していて、
話の節々に哲学者の名前が出てくるけれど、
曰く、「結局は哲学云々でもなく、理念云々でもなく、
いかに夢中になって目の前のことに取り組めるか」と。
「“考えてもらわなくていいこと”なんてないから会社は全部ガラス貼り。
社員もアルバイトも関係なく、店の問題は考えてもらう」と。
そう思うようになった経緯はもっとおもしろい。
話は2時間にも及び、話終えてそのまとめを得意先としながら、
「いやー、おもろかったっす」と満足し合った。
こんなような人にはなかなか会えるもんじゃないし、
話を聞くこともきっとないだろうし、
私はギャラをもらいながら、本当に勉強させてもらっている気分だ。
全てが興味深く、ありがたい。
本来ならば、金を払ってでも聞きたい人はいるだろう。

そんなこんなの取材を終えて電車を待っていると、
親分から電話があり、梅田で軽く顔合わせをすることになった。
来月から通販カタログのディレクターの仕事をやる。
合わせ技が多すぎて自分のキャパを心配するけど、
これまで通りに便利屋的に何でも言ってもらえるとありがたい。
さすがにもう無理ってなる前にはきちんと挙手しますんで。
いや、若いときにはいろんなことを、
きちんと浸かりながら見ておきたいのさ。
なんて思ったり。

兄やんから呼び出され、天下茶屋の居酒屋に行く。
そこも全てにおいて興味深い店だった。
いや、私は本当に、いい勉強をさせてもらってると思う。

2008/05/11

いろいろ。

ようやく母乳から離れて大人のごはんと同じものを食べるようになったタクマ、
ゴールデンウィークには義兄の嫌いなウドにもデビュー、
苦い顔して嬉しそうにウドと戯れておりました。
甘いお菓子の味は、私の母親や祖母から教えられたらしく、
最近はタマゴボーロがお気に入り。
で、こんな顔をしてじじいやばばあを喜ばせております。



本能的に計算入ってるんちゃうんかー。

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これまで自分で自分を女に産まれてよかったと思ったことはなく、
むしろバスケをしていたときなんて
本気で男に産まれたかったと悔しがったこともあった。
女の性質、男の性質とかいうことじゃなく、
産まれたときにすでに備わっている能力としてだったり、
社会の中での位置付けなんていうのもときに羨ましく見えたりする。

タクマに恋焦がれられる姉を見て、変な話、私は女なんだなと気付いた。
何度も繰り返し書いていることだけど、
私は姉が妊娠して、多くのことへの考え方が変わった。
その根本がどういうことなのかがボンヤリとして見えてなかったんだけど、
今思えば姉を見ながら、自分も女であることを確認していたような気がする。
で、ついでに弟に言われたひとこと。
「たぶん、さっちゃんが男だったら、家を継いでたと思うよ」と。
そのことにはとても納得して、いや、だから今でよかったとか、
やっぱり男だったらとかいうことではないんだけど、
またボンヤリと人生は流れていくもんなんだなと感慨深くなった。
…て、どんな結論!?

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四国から帰ってくると怒濤の仕事連打。
ほとんどがミーツ、たまに旅本、ときどき広告。
昨日は大正のスペイン×沖縄料理の店の撮影に行き、
そこで散々ワインとパエリアを食い散らかして
滋賀の山奥にあるキャンプ場にイベント取材に。
たいへんだったけど、おもしろかったです。
強いて言うなら、あー、テレビ観たい。

あと、業務連絡。
カメラマンさんのクルマにケータイを忘れたので、
明日まで連絡とれません。
悪しからず。

愛媛・内子で出逢った人々。













渚音楽祭で出逢った人々。





2008/05/08

今から大阪に帰ります。

長いゴールデンウィーク、高知には昨日まで、
昨日からは徳島におりました。
兄弟でようしゃべったし、よう外にも出て、
愛媛は内子の古い街並みを眺めたり、
道中出会ったばあちゃんや中学生とも話をしたり、
晩春の川で遊んだりもしてなかなかいい休みでした。
父親が三脚とフィルターをくれまして、
それにはそうとう頭が下がるけれども。
今はまだ徳島でバスを待っているところ。
これでもかってくらいに撮った写真は、
帰ってから上げるとします。

ま、急ぎ結論を言うならば、
私は家族が好きで仕事はその次で、
できればのんびりと生きていきたいし
難しいこともできればあんまり考えたくはないし。
その自覚がある私はとてもいい状態だと。

そろそろバスが出ます。
大きな荷物を持って、大阪に帰ります。