2008/01/13

泣けるキーワード。

おそろしく酔っ払いすぎまして、
昨日は結局身動きひとつできず、ニコルソンズ@中津も断念。
そんな日もあるさ〜と。
とりあえずラクオンパラダイスはむちゃくちゃおもしろくって、
そのテンションを引きずっての飲みも何か意味不明に愉快だったイメージが。

最後はニヘラニヘラとしているカメラマンに誘導されてヘッドクオーター。
そんときの話題の影響で、こないだ梅の湯でタニモト氏と話した
「地球が滅びる日がわかったらどうする?」という
途方もなく現実味もないお題を思い出した。
たとえばみやもっちゃんが推す『トゥモローワールド』では
映像の端々に、次のイノチの尊さがエグいくらいに描かれていたりする。
地球上で何年かぶりに生まれた新生児が、
戦場の中、爆撃が所々で起きる中であげた泣き声に、
市民が逃げ惑いながらも反応して、救いを求めるようにか、
何か希望を見出したかのうように赤子に手を伸ばす場面や、
赤子を見るとその瞬間に撃つのをやめて祈る戦士やらが、
返り血を浴びたカメラのままに映されるシーン。
ラスト、撃たれた主人公が死ぬ間際に、
しゃっくりの止まらない赤子の母親に向かって
「お尻を叩いてあげるといい」と笑うシーン。
正確には、梅の湯で話しているときにこれを思い出したワケじゃないけど、
私なら、今なら、タクマを救いに行くかな〜とボンヤリ浮かんだのは、
たぶんそういうことなのだなと、今思った。
何かに挫折をしたり、誰かを好きになったり、希望をもったり、
みたいな普段私らがやっていることをできないままにってのは悲しすぎて、
タニモト氏にその質問をされたときも
すぐには想像も及ばずに実はちょっと泣きそうになった。
ただ、こういうのは恥ずかしすぎるので
口に出しては言いたくないし、グローバルに、
誰にでもかんでもそういう感情を抱くってワケでもないです。
一応言うと、こないだからドラマでやってる
「斉藤さん」みたいな感じではありません、悪しからず。
というか、酔ってると感情的になりすぎてしまうので、
できれば、飲んでるときにはナンパな話がしたいもんですな。

ま、このような感じで、最近の私はとてもよく泣く。
『4分間のピアニスト』も、子どもが絡んでいたからよけいに泣いて、
ニコニコ動画の「泣けるCM」も、まだ見ぬ孫にメールを送る
死に際の婆ちゃんの話に泣いたりして。
あろうことか、さきほどの「ビフォーアフター」でもウルッときてしまった。
ぐっとくるキーワードは「家族」「子ども」あたりか。
って、私自身には無関係、地雷。

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