2008/05/26

勝手に納得したええ話。

話の前に、昨日の動きを整理。

ミューズホール

ナマズ

居酒屋

ジャングル

--

昨日のミューズホールは、ナッティ・パークの1周年。
出演はボーリングno.9、アーガイル、トラベラーズ(!)、トライベッカー。
ナニワなみなさん、トラベラーズは初めて、て人も多かったはず。
チェッカーズのメジャーデビュー前のメンバー、久留米の雄。
私はジュニアさんからいつも聞かされて知っているし好きだけど、
まさかこんなふうに街場な面々の前で披露される日が来るとは。
いや、交わることはないんじゃ、と思っていたから。
みんなで「かっこええわ〜」と言い合いながらトラベラーズを観て、
マンボの二人は参考にもしようと聴いているようで、
なんとなく勝手に感慨に耽ってしまったわけです。
途中、酒のせいもあって、
「ジュニアさんええ仕事するわ〜」なんぞも思ったりして
誠に勝手ながらちょっと胸が熱くなった次第。

いいと信じていることを人に伝えて納得させるって
並大抵のエネルギーではできんことではないかという気がする。
難しいことをゴニョゴニョと繰り返すんじゃなくって
大きくても小さくても結果をコンスタントに出していく作業。
行き着くところは他人にも伝わるもんじゃなきゃ。
本人に言わせれば「好きなことやってるだけやで〜」となるだろうけど、
ジュニアさんはそのへんがやっぱすごい。
てなことを打ち上げに乱入の際、ジュニアさんに言ったら、
「それ、トラベラーズほめてるだけや〜ん」と言われたけど。
ま、私の言わんとするジュニアさんへのリスペクトの念は伝わったはず。
たぶんそれは、音楽だけの話でもない。

打ち上げ乱入前、何人かで居酒屋で飲みながらもそれは思ったこと。
私はこれまた勝手にドラムのアベさんを信用していて、
いや、それは単に音楽の話がわかりやすいからなんだけど、
(テクニックの話を、考え方として解説してくれるから)
アベさんが感じる違和感と私が勝手に思っていた違和感が
意外と共通していることだった、てことはすげーうれしかった。
何かを伝えようとする空気とか姿勢がライブでは顕著に見えてしまう。
演奏が上手だからいい、とかじゃない。(そら巧いほうがいいけど)
そういうことも、音楽だけの話じゃないよね。
いや、勝手に。

0 件のコメント: