2008/01/22

脱出なるか?

ウチの大型取引先メーカーの新シリーズ商品ができるので、
全くの新規カタログ制作に関わることになった。

建材関係のメーカーカタログでは既存商品の場合、
画像の使い回しをすることがほとんど。
だから撮影に立ち合えることはあまりない。
クライアントの商材を使って建物をセットしなければならず、
ディレクターやカメラマンの他に、
設計士、インテリアコーディネーター、
スタイリスト、ラフのためのCGデザイナー、
搬入屋、大工、小道具、大掛かりな撮影になるため、
印刷会社からフォトディレクターが入ることもある。
それでも、新商品はたいがいカタログ完成と同時期に完成するので、
細部には画像修正が入れられることが多い。
莫大な費用がかかる。

めったにない機会なので楽しみ。
カタログの企画段階から加われるのもラッキーな感じ。
いや、なにより、ヒマヒマな日々から脱出できそうでうれしい。

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