昨日のこと。
パソコン回りのシステムをいつも整えてくれるシステム会社の営業マンが来て、
昨年秋に開発された校正ソフトの説明をするから見てほしいというので。
打ち合わせブースに入って、ソフトのデモを見る。
文字の違い、フォントの違い、アイテムの位置の違い、
貼付けた画像の、微妙な角度や倍率の違いなどまで、
どう違っているのか具体的に示してくれた。
しかもページの入れ替えにも対応してくれる。
照合の際にカンプをパタパタと確認するのも可能。
それも20ページまで一気に、そして正確。
印刷会社や制作会社は喜んで飛びつくだろうと思われる。
ほっほぉ〜と感心しながら見ていると、
横で、ウムウムと、私よりも感心しきって見ているクライアントの姿があった。
そのクライアント、以前にも「トッパンさんが見てくれているから〜」と
カンプ校正が「形式」となってしまい、誰もそれを確認せず、
結局、一番最初の原稿の段階で間違っていた、という恐ろしいことがよくあった。
クライアントがそのソフトに頼りすぎて、
人間がきちんと校正をしなくなるんではと急に不安になった。
ちなみに、価格は導入に1,300,000円、
スペックのより大きなマシンも改めて必要になり、
それで少なく見積もって200,000円、合計で1,500,000円。
その後、バージョンアップやメンテの契約に1カ月10,000円(年契約が基本)と。
導入よりもメンテなどの契約金が気になる。
1カ月10,000円×20社として、年間で2,400,000円。
何もしなくても(いや、もちろんちゃんとやってくれるのだが)入るというワケで、
うまいことやりよんな〜と、社長と顔を見合わせた。
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水曜深夜、好きです。
願わくば、タモリ倶楽部後のバスコロ復活。
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