2008/02/21

にわかにヘト子。

にわかに忙しくなってきた。
頭がこんがらがらないように注意。
休憩がてらメモ。

月曜日。
午後から収納カタログの打ち合わせで
淀屋橋のチェーンカフェにいく。
事務所の社長と、貫禄あるプランナーさんとが
あれやこれやとクライアントのことを噂している。
笑って聞いていると、店の人から
テーブルを譲ってくださいとお願いされる。
昼過ぎ、周りを見ると休憩している営業マンばかり。
眠っている人もいた。
月曜というのにみなさんお疲れの様子。
ひとしきり話が終わって事務所に戻ると
トッパンから訂正依頼ファックスが届いていた。
デザイナーさんらは帰ってしまった後なので、
コツコツと自分で訂正作業。
トッパン時代もミーツ時代も、
ひとりの事務所はけっこう好き。
加えて、カタログ企画提案用のコピー作成。
帰宅して路地の原稿を書きながら
気がついたら突っ伏して眠っていた。

火曜日。
朝イチで福島。
社内報をいっしょに作るスタッフを紹介される。
当面はデザイナーさんと私の2人。
それに営業担当と社長が加わり、
4人で本社がある江坂に向かう。
先週末に作っておいた企画書と
つたない手書きのサムネールを持って話を進める。
打ち合わせルームはドーナツ食べ放題、コーヒー飲み放題。
たったのそれだけで「ええ会社やなぁ」と感激してしまった。
丁度ランチ時と重なり、社員の人らが席を埋めて
キャッキャッと楽しそうにお弁当を広げていた。
福島に再度戻り、これからの作業の進め方を打ち合わせ、
打ち合わせの後、月曜に訂正したカンプとデータを持ってトッパン。
トッパンにて雑談。雑談の中に他ページの訂正依頼も混じる。
完全データで入稿とは、キツイ話やなと改めて思う。
事務所に戻って収納カタログの打ち合わせ。
クライアントも来社している。
ソファのカタログの訂正をデザイナーさんに指示して
打ち合わせに参加する。
ページネーションと予算と日程と、
その制約条件に絡めての企画の話。
会社に残って路地の原稿作成。
書いているとどうしようもなく肥後橋の名小料理屋に行きたくなり、
申し訳ないと思いながら店にいく。
何遍来ても感激してしまうのはなんでだろう。
店を出て、思いを馳せながらケイブに寄る。
ミナミさんから助っ人として火曜ケイブで働かないかと誘われる。
来月、バンチはインド旅行に行ってしまうので。
おもしろそうなので働くことにする。
1杯で出て帰宅。
原稿を書いて、しかしメールで送るのを忘れたまま
突っ伏して眠っていた。

水曜日。
事務所にてコピー作成。
それにプラスで路地の原稿。
節操なくやってくるトッパンからのファックスに電話。
書いても書いてもさらにコピー作成の指示もやってくる。
華麗な捌きでとっとと仕事を掃かしていかねば。
間に母親からの電話も混ざる。
母親は珍しく仕事を休んで子守りをしているらしい。
ひとしきり勝手に談笑をして、
「“まさと”が泣き始めたからきるわ〜」と言って
一方的に電話を切った。
“まさと”とは、私の弟の名である。
母は天然そのもの。
無茶振り的なカタログのコピーライトに飽きて、
気分転換も兼ねてサムネールに取りかかる。
各ページのタイトルも決めてみると、
ちょっとずつページのビジュアルが見えてきた。
印刷会社から日程が出たら、
タカさんに仕事をお願いしようと静かに決意。
肥後橋の小料理屋から、昼間にお茶しにおいでと言われていたので
「取材で〜す」とテキトーに言って事務所を出る。
言った後、もうフリーだからそんなに律儀にならんでええんかと気づく。
そういえば福島のプロダクションにも席を作ってもらった。

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